- 2009-07-13 (月) 23:23
- 実績ほど大きいものはない!
実績のあるサービス会社の強さを説明してきましたが、次に比較例を出して検討のポイントをまとめてみたいと思います。データ復旧サービスの会社を例に、実績のある会社とそうでない会社との違いを見ていきましょう。
データ復旧には、故障パーツがハードディスクであるなしに関わらず、正確な障害原因と診断、確実なデータの復旧作業の両方が要求されます。特に物理的な障害が原因である場合は、専門知識の必需性は言うまでもありません。物理的な障害というのは、ハードディスクのディスククラッシュや衝撃などによるヘッド故障、劣化や基盤損傷などによりデータが損なわれたり読み込みや書き込みができなくなることを指します。ハードディスク以外のパーツでも、衝撃や熱、変形などがこの物理的障害に含まれます。例えば、水をこぼしてしまったり、ノートパソコンを落としてしまったり、といったこともこのカテゴリーに含まれます。
ハードディスク修復の際は、ハードディスクを開封することがありますが、一度開封してしまいますと元には戻りませんので十分ご注意を。このとき、実績のある会社であれば、埃をシャットアウトしたクリーンルームを備えていることが大前提です。もちろん、一定の温度、湿度に管理され、静電気が発生しないよう専門の作業服とツールを身につけた状態で慎重に作業します。では、専門知識や必要な設備を備えていない会社に依頼するとどうなるのでしょうか。開封後に適当に組み立てられたり、ひどい時にはドリルで穴を開けられたり、ネジなどパーツが損なわれていたりというケースが見受けられるようです。
これでは、ハードディスクデータ復旧どころの話ではありません。なぜなら、適当に処理されてしまったハードディスクは、もう元に戻せないのです。そして、仮にそのハードディスクを別の業者に依頼したとしても、復元することは困難を極めますし、ハードディスクリカバリーデータにはとうてい及ばないでしょう。特に、パソコンの専門知識をお持ちでない方や初心者の方などは、どのパーツをどのように作業したのか、なぜハードディスクサルベージがなされなかったのかといったことも、うやむやにごまかされてしまうことも多いようです。そして、それを追及することも難しいうえに、始めに開封時の確認を求めなかったなど、こちらの手落ちにされてしまうことも。
大切なハードディスクデータ復旧がかなわないどころか、大事なハードディスクまで破壊されては元も子もありませんし、なんのためにデータ復旧サービスを依頼したのかわかりません。このような事態に陥らないためにも、サービス会社は、実績を重視して選ぶのが得策です。これまでに復旧・修復してきたトラブルの事例などはよく見て決めることが大切です。それと同時に、設備や備品のストック状況などもチェックしておくことも忘れずに。また、ハードディスク開封時などに確認を取りながら作業を進行する会社であれば安心です。
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