- 2009-07-13 (月) 17:48
- HDDに不具合があるとどうなるか? | 知識という壁
さて続いての知識としては、やはりHDDの交換について解説していきたいと思います。
パソコン以外のHDDの交換を見ると、最新ゲーム機のHDDの容量を増やしたいので、交換であったり、或いはレコーダーであったりと目的は様々です。
主に書籍やネットにおける情報を見ながら、自己責任でやっていかなければならず、失敗するとすべてがおじゃんとなります・・・。
当然パソコンにおけるHDDの交換というものも同様なのです。
なんとなく画像を見て、手順どおりに進めていけば交換は出来るかもしれません。
が、しかしここでもある程度の知識が必要となってきます。第一の知識として、パソコンとHDDの相性問題についてです。
はっきりいってこればかりはは避けて通れません。何度もパソコンはパーツで構成されているといいましたが、実はどのパーツ同士も規格どおりにはめれば、動くとは限らないのです。
これが相性、つまり相性問題となるわけです。当然HDDというものも相性が問題があり、それを調べるためにはメーカーの「HDD換装リスト」の適合表で確認しなければなりません。
ただここで注意したいのが、例え○、つまりOKという表記がその表にあったとしても、実は相性問題があることもあります。
少々今からは専門的な話になってしまいますが、あくまで参考程度に聞いてください。
相性問題は、とにかく様々な悪影響を及ぼします。最悪の場合はパソコンが認知せずに動きません。
主な例を挙げると、
・サスペンド・レジュームからの正常復帰が無理
・ハイバネーション機能が使えない
簡単に言ってしまえば、これはHDDにはなくてはならない機能ばかりであって、これが相性問題によって引き起こされるということになります。
逆に言ってしまえば、この機能を使わなければ実害はないともいえるわけですが、やはりどこかで不具合を起こす懸念があるので、ないがしろにはできません。
またHDDを交換するとOSなどのソフトウェアにも影響を与えることがあり、これもまた様々な問題が発生することがあります。
また省電力に関する管理方法が違うといった問題なども発生してくるために非常に困難な状況に陥りやすいのです。
交換の失敗でHDD復旧サービスなどに依頼する方もいらっしゃいますが、それは本当に知識がないために、自己責任で行った結末です。
このように自らの手でHDDをはじめとした、パソコンのありとあらゆるパーツにおける修理や交換を行うということは大変なリスクがあるということを認識しておいてください。
また、HDDを綺麗に丸々元のHDDと交換してしまったのであれば、当然OSを新たに交換したHDDにインストールしなければなりませんし、バックアップを取っていない限り、交換された元のHDDにおけるデータは使えません。
こういったこともしっかりと覚えておく必要があるので、くれぐれも安易な判断での修理や交換というものは避けた方がいいかと思います。
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