- 2009-07-14 (火) 0:16
- HDDは劣化する?
パソコンが起動しない!フリーズしてしまった!どうも原因はハードディスクが怪しい様子…。正しく使っていても、いつか訪れるハードディスクの劣化と寿命からは逃げられません。また、温度管理やファイル管理を怠って、パソコン及びハードディスクに過剰な負担をかけてしまった場合も何らかのトラブルに直結してしまうこともありますよね。そんなとき、応急処置的な作業になりますが、自分で行えるメンテナンスを覚えていると、ある程度の損傷を軽減することができます。
メンテナンスとはいえ、もちろん応急処置的なものですから、根本的な解決ではないことを理解したうえで行ってください。メンテナンスを施しても状況が改善されないときは、データ復旧サービスやHDD復旧サービスに依頼されるのがサルベージハードディスクを成功させる近道だということも、頭に入れて実践されることをおすすめします。
パソコンが起動しなくなってしまったとき、Windows XPに標準装備されているパソコン修復ソフトで応急的に起動をさせることができます。ただし、パソコンが起動しないという症状が出た場合は、ハードディスクにトラブルが起きている前兆であることが多いため、いずれハードディスク修復専門のサービス会社にご相談されることをおすすめします。まずは、セーフモードでパソコンを起動する方法です。特殊な起動モードですので、通常の起動で立ち上がらないときに有効です。新たにハードウェアやアプリケーションなどソフトをインストールした際や、パソコンを強制終了したときに起動が行えない場合、セーフモードで起動できれば、ハードウェア等の設定の削除やシステムの復元を行って、トラブル以前の状態に戻すことが可能になります。このときに、データのバックアップをとっておくことをおすすめします。
エラーチェック、チェックディスクを使用してデータのエラーや不具合を解消する作業も有効な手段のひとつです。チェックディスクはWindowsに付属しているソフトで、ハードディスクのエラーを修正することができます。ただし、エラーチェックを行う際は、重要なデータのバックアップをとっておくこともお忘れなく。エラーチェックを行うことでハードディスクのトラブルを悪化させ、データ復旧が難しくなることもありますのでご注意を。
「システムの復元」を行うのも効果があります。システムの復元とは、Windowsが通常モード、またはセーフモードで起動できるときに行えば、インストールされたハードウェアの設定情報などを取り消すことが可能です。つまり、パソコンに新しいハードウェアを追加した際に不具合が生じたときに、追加する以前の状態に戻せますので、エラーが起こらない状態に戻して起動することができるようになります。もちろん、すべてのケースで有効に作用するわけではありませんので、万能ではないことを前提において実践してください。
どちらの方法も、絶対的に有効な手段ではありませんが、この方法で起動が可能になり、ハードウェアやソフトウェアの整理を行って通常の状態に戻るのであれば、次の一手を考える余裕ができます。
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